おはようございます。
暑いね~。
ほんと、眩暈するくらい暑い。💦
で
昨日続きなんですけど
「そもそも、年金かけてるんだから
それで生活できるようにならないの?」
なんて話もよく聞きます。
かたや、こんな話も聞いたことがあると思います。
「高齢者の年金を支えるのは現役の労働者で
昔は騎馬戦のように数人で一人を支えていたけれど
今は肩車状態で一人が一人を支えている。」
そうなんですよ。
支える人が少なくなっているのに
高齢者の数は増えている。
ということは支える人の負担が多くなる。
ただ
どこまでも負担が大きくなったのでは
支えてくれる世代が生活できなくなるので
今の支払い額以上は増えないようになっています。
となると、どうなるかというと
年金受給者の受取額を徐々に減らしていく
となるわけですね。
実際、今年の4月には年金の受給額は引き下げられています。
今後も徐々に下がっていくでしょう。
子どもが産まれない
移民も受け入れない
ので、人口が増えないため
どうしてもそうならざるを得ないんですね。
なので
自分で老後資金を残しておくことが重要になるんです。
だって
老齢基礎年金って、満額もらっても
月に65,000円程度です。
これがまだ減っていくんですよ。
だから年金だけで生活するのは至難の業となるわけです。
(会社勤めだった人はここに厚生年金が上乗せされてきます。)
数年前に金融庁が「老後2000万問題」というレポートを出しましたが
このレポートでは年金が今までと同じだけもらえることを前提としています。
年金があてにできない以上
自分で何とかしておかなくてはいけません。
支出を見直したり、投資をしたりして
しっかり資産を残しておきましょうね!
でも
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では、連休最後の日です。
しっかり遊んで英気を養ってください!