おはようございます。
先日、被後見人さんが亡くなりました。
亡くなる3日前に訪問したときは元気そうだったのに
急に容体が悪化したようです。
で
親族も近くにいるんですが
「葬儀社から言われることがわからない。
どうにかしてほしい。」
とのことで
こちら、成年後見人で対応。
ちょうど先日
亡くなったときの火葬をどこで出来るか
なんて話を別の人としてたところだったので
そういえば・・・
と思いつつ対応してました。
これって、そうそう経験することじゃないので
殆どの方は、そのときになって慌てるんじゃないでしょうか。
例えばAさんという方が亡くなりました。
この方、住所はさぬき市ですが、本籍が高松市。
この場合、住所地で火葬できます。
が!
届け出者というものが必要で
ここを成年後見人がしたりするのですが
届け出者が同じ地域に住んでいないと
ダメなんだそうです!
えええええええええっ!!
ですよね💦
今回、火葬の届け出をするのが日曜日だったので、
行政の窓口も担当者が不在
(当たり前だけど)
休日当番の職員さんが対応してくれたんですが
担当者じゃないのでわからないですよね💦
なので
めっちゃ手間かかったうえに
「成年後見人の住所が〇〇市じゃないので
高松市に届け出して許可を取ってから〇〇市の火葬場で火葬します。」
と、言われ
えええええええええっ!!
親族とも一緒に動いていたため
何とかできましたが
まあ、疲れました。
こういうことって成年後見でなくても
起こりえることですよね。
通常、頻繁にこういう手続きをしないと思いますが
もし、身近に高齢の方とかがいれば
きちんと戸籍を調べておくことをお勧めします。
ただし、当事者には内緒でね。
「わしはまだまだ元気じゃ!!」
と、叱られてしまうかも知れませんからね(笑)
では、今日も元気にいきましょう!