断固反対

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おはようございます。


以前から指摘されている
福祉用具のみのケアプラン。

次の制度改正を見据えて
厚労省は福祉用具をめぐる課題を洗い出し、
対応策を探るための検討会を立ち上げたそうです。

以前から、福祉用具しか位置付けられていないケアプランでは、
利用者の状態の改善につながらず、
そもそも簡単なケアプランなので報酬を下げよう、
なんて話が出ていましたが、
本格的に検討に入るようです。

いやいや

なんで、単品プランなら簡単だって言えるの?

もしね
福祉用具単品プランばっかり立ててるケアマネがいる、
っていうなら、それは問題だと思うよ。
それ以外のプランも単品ばっかりで、
インフォーマルなサービスも入れてないとか、
同じ文言ばかりが並んでるとか、
そんなのがあれば、もちろん大問題だと思う。

でも

そんなケアマネはいないよ。

福祉用具の単品も、アセスメントして、
その用具だけが必要と判断されたなら、
もちろんそれは適切なプランだと思う。

単品だから何もしていない。
単品だから簡単。
だから、プラン料を減らすっていうのはおかしい。

アセスメントも同じ手間をかけてやって、
記録も全部残したうえでのプランなら、
その手間代を減らすというのは、
どう考えてもおかしいと思う。

それに

お金がなくて福祉用具しか使えないとか、
他の問題があって、そのサポートのためにも、
福祉用具で様子を見ながらつないでいくこともあるし、
必要なサービスについて情報提供しているけど、
まだ介護者が迷っているから待っている状態とか、
いろいろ事情はあると思う。

中身を見ずに、表面上のプランだけみて、
それが適切とか不適切とか、
そんなことは言えるものではない。

と、声を大にして言いたい!!


さて、皆さんはどう思いますか?


では、今日も頑張っていきましょう!

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