おはようございます。
日曜日に、高松市在宅医療連携会議主催の
「第1階 退院調整・地域連携打ち合わせ会」
というものがありました。
高松市医師会と高松市の長寿福祉課が一緒に企画・運営しているもので、年に1回程度こんな研修があります。
今回は事例検討会と情報共有ツール作成Kickoff Meetingというものでした。
私も昨年受けた「在宅医療コーディネーター」のフォローアップ研修もかねているというので、参加申し込みをしていました。
のん気に構えていたところ、1週間くらい前になって
「事例検討をするメンバーの中に、ケアマネ役で入ってるから。」
という、?な電話があり、なんと壇上で行なう事例検討会のコアメンバーになっていたんです。
「ええ~~っ?!」
と、思ったものの、最近はなんにでもチャレンジしてみようという気があり、引き受けてしまいました。
まあ、やれば何てことない…。
なんて、うそです。
チョー、緊張しました。
でも、出ないのも損だと思うのです。
実際、他のメンバーの意見を聞いて、ものすごく参考に勉強になりました。
やはり専門領域が違うと、全く見方が違うし、持っている知識や情報も違うんですね。
知らないことを教えてもらえるのは、ありがたいことだと思うのです。
今回、壇上でコアメンバーが検討会をしましたが、会場に来ている人にも少しだけ、近くの人と検討してもらいました。
そこでちょっと気がついたことがあります。
今回の会場はホールで教室形式ではなかったのですが、こんな会のときは同じ会社、事業所、知り合いとは近くに座らないほうがいいということです。
せっかくのいろんな人と話が出来る機会を、逃してしまいます。
同じ事業所や知り合いと話をしても、いつもと同じ考え方になってしまい、新しい発想や知識の獲得にはなりません。
皆さんも今度研修など参加する機会があれば、出来るだけ違う事業所の人や他の専門職と隣り合うように座ってみてください。
きっと、新しい発想や知識をもらえると思いますよ。
では、今日も張り切っていきましょう!