おはようございます。
今日で9月も終わりですね。
あっという間に1年が過ぎていきます。
で、明日から10月。
居宅介護支援事業者には頭の痛いというか
面倒くさいというか
新プランの検証というのが開始されることになります。
実際にケアプランを提出するのは
もう少し先になるのかなと思いますが
以前にも書いたように
サービス支給限度額の7割以上を使っていて
そのうちの6割が訪問介護のサービス費が占めている
ケアプランを作成している居宅介護支援事業者は
この新しいケアプランの検証の対象となります。
給付費が多いプランの中から保険者が1つピックアップしてきて
提出依頼が来るようになるそうです。
まあ、これから準備なので
年明けくらいから出してくだいって言われるんじゃないかな。
どんなことを言われるのかは
これから開始されるので全く分かりません。
基本的には
「本当にこの(訪問介護の)プランが必要なの?」
ということを聞かれるんだと思いますが
どこまで細かく聞かれるのかは不明です。
検証の結果「不適切」と判断されれば
修正や変更を指導されるのだと思います。
もし、修正も変更もされなければ
さらにほかのプランを出すように言われる可能性もあるとのこと。
一応国は「利用制限を目的とするものではない。」
と言っていますが
意図は見え見えですよね。
しかし
別段何も問題ないと思います。
皆さんアセスメントをしっかりして
根拠にのっとってケアプランを作成しているのですから
何も恐れる必要なんてないでしょ?
堂々と
こういう理由、根拠があって
その解消のため、もしくは自立支援のために
訪問介護が多いプランになっています
と、答えればいいだけ。
もし、延々と続けるんですか?とか聞かれれば
いついつくらいで訪問介護の回数、もしくは時間を減らせる予定です
と、言えればいいんです。
そう言えるように
しっかりアセスメントをして
根拠を明確にしておきましょう。
では、今日も頑張っていきましょう!