おはようございます。
昨日の続きで、モニタリングの記録についてです。
モニタリングの記録は
月に1回以上残しておかないといけません。
「訪問してモニタリングはしてるんです。
でも、記録を残すのを忘れてました。」
では通用しません。
減算になってしまうことを、しっかり理解しておきましょう。
次に記録の内容ですが
モニタリングも感想文ではありません。
ときどき
「デイサービスに行くと友達がいて楽しいそうです。」
なんていうのを見かけますが
これでは、どのような目標に対して
どの程度達成できているのかわかりません。
モニタリングで何をするのか?
現在提供しているサービスを
利用者は毎回利用しているのか
その内容は利用者にあっているのか
目標が達成できているのか
利用者の状態や家族の介護力などに変化はないか。
そういったことを確認して
記録していきます。
サービスの提供がきちんとできていない
利用者の状態に変化がある
目標が達成できている
反対に、まったく達成できていない
などの様子が確認できたら
再度アセスメントを行って
サービスの修正を検討しなければなりません。
漫然と同じサービスを提供する
モニタリングも同じで
漫然と行うことはしないようにしましょう。
そして、モニタリングしてきた内容を忘れないためにも
できるだけ、その日のうちに記録を残すように頑張りましょう。
では、今日も元気にいきましょう!