おはようございます。
担当者会議でみんなに意見を出してもらい
ケアプランの修正がなければ
その場で利用者や家族にケアプラン原案の説明をします。
利用者が原案に同意すれば
二部持って行っているケアプランのうち一部にサインと押印をしてもらい
こちらについてはケアマネが持ち帰ります。
もう一部は利用者に交付します。
このとき同時に、利用票と別表も交付します。
こちらも、一部は押印をもらって持ち帰ります。
もし、ケアプランの修正があった時は
大幅な修正は持ち帰り、修正して後日交付。
手書き等で修正ができるようなら
その場で手書きで修正し(ほかの参加事業所にも手書き修正をしてもらいます)
修正したケアプラン原案について説明
利用者が同意すれば、サイン、押印、交付とします。
各事業所に対しては、担当者会議の開始前に
ケアプラン原案を渡していると思いますが
利用者が同意したことで、それが本プランになります。
これで、各事業所にケアプランを交付したことになります。
そして、各事業所にプランを交付した後は
「個別支援計画をください。」
と伝えなくてはなりません。
これらの流れはすべて記録に残さないといけませんが
この「ください」と伝えたことも記録に残し
もらった時には、「○○事業所より個別支援計画をもらう。」
と、これまた記録に残さないといけません。
介護保険は「書類が多い」と批判を受けることが多いですが
とにかく記録を残さないといけない制度なんです。
1に記録
2に記録
ほんと、そんな感じです。
ただし、以前にも書いたように
支援経過はメモ書きでも、作文でもありません。
運営基準にのっとって、必要な内容を残すようにしましょう。
では、週末金曜日です。
あと一日、頑張っていきましょう!