おはようございます。
さて
ケアプランの1、2、3表ができました。
これで担当者会議ができる!
と、思ったら、ちょっと違います。
ケアマネの作るケアプランって
この1~3表だけではないですよね。
実は、利用票、別表までを合わせて
「ケアプラン」
と言います。
なので、担当者会議のときに
利用票、別表を同時に交付しないと
「ケアプランを交付した。」
と、支援経過に記録できないわけです。
もし、ケアプランの開始日が月の途中なら
その月中の利用票、別表を
担当者会議のときに1~2表とともに交付しておきます。
この時に、翌月の利用票、別表は交付しません。
なぜなら、利用を開始した月中に
もう一度訪問して
モニタリングをしないといけないからです。
ときどき、これを忘れてしまう人がいたりするんですよ。
たとえサービスを利用したのが月末の1日だけだったとしても
その月中
つまり
月末の1日に訪問してモニタリングしないと
運営基準減算になってしまうんです。
月末ごろの利用開始の時は
その月中の訪問を
絶対に忘れないようにしておきましょう。
そして
その訪問のときに、サービスを利用した感想などを聞き
翌月の利用票、別表を交付しましょう。
始めて介護保険サービスを利用した人は
さまざまな思いを抱きます。
デイサービスの利用を開始した人が
全員楽しんで利用できるかというと、違います。
「大勢の人に酔ってしまった。」
という人は
「次は休みたいな。」
と、思っているかもしれません。
そんな時には
どういった目的でデイサービスを導入したのか
楽しむことだけが目的ではない
ケアプランを何のために作ったのかを
再度説明して、利用者のモチベーションを上げていきましょう。
では、今日はとてもいい天気になりそうです。
張り切っていきましょう!