おはようございます。
「なかなかケアマネ業務に進まない…。」
って、思ってる人。
ごめんなさい。
ちょっとずつ進みます。
では、あらためて
引継ぎで初めて利用者にあって
自己紹介して
名刺渡して
重要事項などの説明に同意、交付して
って、とこまでは進みましたね。
で、肝心のケアマネジメントですが
毎月、毎月
運営基準に定められたことをしないと
減算になるというのは理解していますね?
なので、引継ぎで利用者宅を訪問したとき
必ずしないといけないことがあります。
それは、モニタリング。
担当者会議を翌月とか、近々予定している場合は
同時にアセスメントもしないといけませんが…。
というか
モニタリングだけの月でも
同時にアセスメントは行っているんです。
モニタリングとは、ケアマネの業務の中で
とても重要な仕事です。
今回は引継ぎしてから初めての訪問なので
まだまだ利用者の状態について理解できていないと思いますが
それでもやらないといけません。
前任のケアマネが作ったケアプランが
現在の利用者の状態にあっているか。
当初に設定した目的に向かって
利用者や家族、サービス事業所が
それぞれ担当していることを実施できているか。
家族の介護力や住環境などが変わっていないか。
そんなことを確認していきます。
もし、利用者の状態がケアプラン作成当初と変わっていたり
うまく目標が達成できていない
反対に達成できていたら
モニタリングと同時にアセスメントを行い
新しいニーズを導き出し
ケアプランの修正をしなければなりません。
「え~~っ、いきなりそんなことするの~?」
って、腰が引けちゃった人。
大丈夫。
すぐに慣れます。
とにかく最初が肝心。
どういったことを
なぜしないといけないのか。
その理解を外して、形だけの訪問をしてはいけません。
仕事を始めたばかりで大変だと思いますが
一歩一歩進んでいきましょう!
では、月曜日です。
今週も頑張っていきましょう!