おはようございます。
モニタリングに行くのに
居宅に行かなければいけないのは分かった。
「時間調整をしていこうと思うが
丁度その日のその時間に訪問介護や訪問リハ
訪問看護などのサービスが入っているんだけど…。」
そんな不安を聞くことがあります。
その気持ち、分かります。
基本的には、事前に利用者や家族
サービス事業所に連絡してから訪問すれば
何も遠慮することはありません。
(※ただし、利用者や家族
反対にサービス事業所からの苦情などがある場合は
何も告げずに訪問することもあります。)
モニタリングはサービス事業所からの情報収集もしなければなりません。
また、ケアマネが作ったケアプランの意図通りに
サービスが提供されているのか
それを確認することも必要です。
それに、利用者がケアマネに見せる顔と
サービス事業所に見せる顔が違うことがあります。
そういったことも確認しておかないと
利用者に振り回されるなんてことも起ってきます。
さらに
居宅で利用者に面接して
モニタリングするというのは絶対なんですが
通所など利用者が居宅から離れて利用するサービスがありますね。
そこにも、ときどき顔を出して
サービスを利用しているときの本人の様子を観察しましょう。
自宅では家族にわがままばかり言う利用者が
デイサービスでは他の利用者を気遣い
職員の仕事も積極的に手伝ってくれていた…。
なんてこともあります。
利用者の一面だけを見て
モニタリングしたつもり
アセスメントしたつもりになるのではなく
さまざまな角度から見たり
いろんな関係者から情報を集め
利用者の真の姿を理解するように努めましょう。
では、今日も笑顔でいきましょう!