おはようございます。
施設ケアマネ研修の続きです。
研修の内容は
”基本に忠実に”
という感じでした。
居宅のケアマネなら
研修などで繰り返し言われること。
ただ、施設ケアマネは
その基本的な研修も
なかなか受けることができていない
というのが現状なんですね。
また
根拠が明確でない
というところも問題。
更新研修などで聞いたけど、
誰が言っていたのか思い出せない。
(講師をかばっていたのかも…)
その根拠がどこに書いてあるかわからない。
例えば
”〇〇したい”
と言うケアプラン
ほんとにこれは利用者の本心?
確認したの?
どうやって?
研修で聞いたの?
なんていう研修講師だった?
その根拠は?
根拠って
みんなわかってるけど、
介護保険法か厚労省の通知などで出てるもの。
だけど
この表現が
どっちにでも取れるような
曖昧なものが多い。
そこで、この先生は
〇〇市推奨の書き方
を、根拠にしている。
まあ、そりゃそうだわね。
介護保険ってローカルルールがあって、
最終的に給付を認めるかどうかは、
保険者である市町村が決める。
だから
自分たちが給付を上げる市町村がOKと言えば
それでいいわけなんですよ。
いや~、市町村の責任重大だ!(笑)
でも、いい考え方ですよね。
みんながそれぞれの市町村と
統一した見解が出せればいいんですから。
そういった交渉も、
今後は必要になってくるんだと思いました。
では、今日も前向きに
元気にいきましょう!