おはようございます。
私が更年期障害の治療を何年もやってるのは、
ここでも何度も書きましたが、
この間友達も、めでたく(笑)更年期に突入したらしく、
「月1回注射行ってる~~。涙」
って、言ってました。
彼女は会社の社長さんで、
抱えているものも半端なく多いから、
治療せずにいるなんてできないし、
少しでも元気になって、バリバリ仕事しなくちゃいけない。
注射のおかげで、少し動けるようになったけど、
「やっぱり大変」
って、言ってました。
周りの理解が必要
私もね、初めは気のせいか、
自分の怠け心だと思ったのよ。
もう、このあたりがすでにおかしいよね。(笑)
責任感だったり、
できないと思われたくないだったり。
私は記憶障害も出てたから、
物忘れも凄かった。
自分は認知症なんじゃないかと悩んだりね。
そういう気持ちって、
なかなかほかの人には言えないものなんですよ。
だから
調子悪そうにしてたら、気を付けてあげないといけないし、
かといって、全部更年期障害にしてもいけないけど、
きちんと病院とかでみてもらって、
適切な治療をしていかないとダメなんだよね。
経済的にも損失
私の主治医の先生からも、
「昔は2年くらいしか、更年期の治療はできなかったんだよ。
だけど今は、女性にも仕事してもらわないといけないから、
何年治療してもよくなったんだよ~。」
って聞きました。
女性って出産や子育てで仕事をいったん離れることがありますよね。
その後も、更年期や介護が起こってくる。
更年期も介護も個人差が大きいので、
全員とは言わないけど、
周りが理解してサポートしないと、
結局仕事を辞めてしまうことが多いみたい。
その経済損失ってどのくらいだと思います?
なんと!
過去3年間で46万人!
女性の離職が1年続いた場合の経済損失は
4200億円!!
まあ、それだけで測るのもどうかと思うけど、
これだけ労働者人口も減ってるんだから、
女性の活躍を後押しする仕組みや制度、人の気遣いがあってもいいんじゃないかなぁ。
さて、皆さんはどう思いますか?
まずは、自分の身体を大事に、
そして、仕事や家事ができるように。
今日も元気にいきましょう!