ふくわらいさんによる写真ACからの写真
おはようございます。
先日、認知症の話しをしていました。
一緒に話していた人の印象では
「田んぼや畑仕事をしてる人は認知症になってないと思わん?」
だそうで。
そういえば
確かによく畑仕事をしていた人は
認知症の人が少なかったかな~
とも、思います。
もちろん、全員ではないですし
重度の認知症を患っている
農家の人もいましたよ。
でも、言われてみれば
認知症の人が少なかった気はします。
きっと
土の匂いとか
外で太陽を浴びるとか
身体を動かすとか
身体を動かすからおなかがすいて
おいしく食事ができるとか
近所の人と仕事の合間に世間話ができるとか
季節の移り変わりを肌身で感じることができるとか
そういったことが認知症予防に有効なのかも知れない。
こうやって書いてみると
人間として当たり前の生活じゃないか?!
なんて気が付きます。
今の生活はとても便利になっています。
暑いときには冷房をガンガンにかけて
寒くなったらエアコンだけじゃなく
ファンヒーターでも部屋の中を温める。
食事を作るのが面倒だったら惣菜を買ったり
配達も頼めます。
歩いて移動することも少なく
高松では近くに行くにもすぐに車を使うので
身体を動かす機会も
都会より少なかったりします。
もしかすると
少し不便で
少し体を動かさないといけない
そんな生活が認知症予防には有効なのかも・・・
と、思います。
根拠はないけどね・・・
でもさー
根拠はないけど
こんな生活した方がストレスもなくって
気持ちよく過ごせる・・・
かも知れないよ。
これからますます認知症高齢者が増えると言われてます。
運動や外出、人と話をするなど
自分からできることをやっていきましょう。
では、月曜日です。
新型コロナウィルスも心配ですが
今週も頑張っていきましょう!