おはようございます。
先日、お一人暮らしの高齢者から相談がありました。
一人暮らしなので、今後の生活が心配。
聞くと、兄弟が近くにいて
しょっちゅうのぞきに来てくれたり
いろいろと手伝ってくれたりするとのこと。
ただ、いつもいつも来てもらうわけにもいかないし
自分も今までどおり自由に生活したい。
その希望を叶えるためには
何をどう気を付ければいいか?
って。
うんうん
お一人で頑張れるだけやりたい
自由に生活したい
上等、上等。
介護保険だって使いたくなけりゃ使わなくていい。
周りが困ったって自分の好きなように生きればいい。
ただし
当然、それなりのリスクはあるよ。
一人でいるときに病気になるかもしれないし
お風呂で転倒するかもしれない。
転んだまま起き上がれなくなっても
すぐには見つけてもらえないかもしれない。
でも、自分で頑張りたいって気持ちは大事。
今の生活を続けるためには
①生活習慣を整える。
栄養バランスの取れた食事を食べる。
規則正しい生活を送る。
夜は寝て、昼間は起きておく。
②軽い運動をする。
近所の散歩程度はする。
歩いて買い物に行くなど日常生活の中に軽い運動を取りいれる。
③人と交流する。
いつも会っている人以外の人とも話をする機会を作る。
積極的に公民館活動に参加したり、初めてあった人とも話をしてみる。
④笑う。
笑う門には福来る。
人と話したり笑ったりするのは認知症の予防や免疫力のアップにつながる。
こんなことを伝えました。
でも、困った時には誰かに甘えましょう。
いつまでも意地になってしまわないように
しなやかな心を持っていましょうね。
では、今日は中秋の名月です。
季節の行事も楽しみながら生活しましょう!