まつなが ひでとしさんによる写真ACからの写真
おはようございます。
月1回
県外の中学生とZOOMで話す機会があるんですが
「今年の夏休みは短いの?」
と、聞いてみました。
高松はほとんど公立の中学校なので
コロナで登校できなかった分
夏休みが短いそうなんですね。
だから、そっちはどうなの?と
聞いてみたわけですが
「いえ、いつもと同じです。」
との返事。
ああ、そうか。
その子たちの学校は私立だった。
コロナで学校に通えない間も
リモート学習で普通に授業があったそうなんです。
宿題も以前からグーグル会議で共有されていて
そのまま先生に提出。
紙ベースで出すことはほとんどないとのこと。
コロナで学校に行けなくても
何も困らなかったそうなんですよ。
すごいな~と思いながら
なんで日本の公立学校って
そういうことができないんだろう・・・って。
こんなことを言うと
私立だから・・・
公立だから・・・
お金があるところはできるけどないところは・・・
いや、公立は全員に同じことをしないと・・・
こんな返事がすぐに返ってきますが
そういう返事じたい残念なことだと思うんですけどね~。
その子たちの話を聞きながら
勉強する機会、環境を与えてもらえるのが
いかに幸せなことなのかということ。
それすらも与えてもらえない普通の中学生って
というか
それすら与えられない
私たち大人ってどうなんだ・・・と。
もっともっと
子供に勉強する機会、環境を与えられるように
大人が声を上げていきましょう。
では、今日も良い休日をお過ごしください。