acworksさんによる写真ACからの写真
おはようございます。
来年の制度改定について
社会保障審議会介護給付費分科会の資料が次々と出てきています。
直近では10月22日に開催された介護給付費分科会。
この日は
訪問介護、訪問入浴、訪問看護、訪問リハビリテーション
居宅療養管理指導について検討されています。
資料はこちら↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14240.html
かなりボリュームがありますので
ゆっくりと見ていてくだされば良いかと思いますが、
昨日も書いたように訪問介護については
やはり一番最初の課題に
「人材確保」が上がっています。
しかし
不謹慎ですが笑ってしまった。
なぜかというと
人材が集まらないのは「訪問介護員」と言う呼び名が
魅力的じゃないからでは?
なんて
ちょっとピントがずれてるのか、どうなのか
まあ、確かに魅力的な呼び名じゃないですけどね~。
ヘルパーにしても
あまり魅力的な呼び名ではないと思いますが・・・。
また
以前から問題になっている
「頻回な生活援助のケアプランの届出」
これについても
本当に全部届け出てるの?
生活援助を身体介護に振り分けてるんじゃないの?
と、懐疑的にみているようです。
確かに、そういうところもあると聞いていますし
有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅では
限度額いっぱいまで自社サービスを入れさせる
という話も聞きます。
中には
重度化予防自立支援の観点からも利用回数の制限を撤廃するべきではないか
と言う意見も出ていたようですが
どうするのがいいのか、そう簡単に結論は出ないでしょう。
結局
有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅での利用の仕方に
メスを入れることができなければ
いつまでもこの問題は残ると考えています。
このほかにも、まだまだありますが
とりあえず
今日はここまで。
では、今日も元気にいきましょう!