おはようございます。
介護保険の改正を2024年度に控えて
その議論も佳境に入っているらしいです。
昨日も書きましたが、これからまだまだ高齢者が増えるので
現役世代の負担がこれ以上増えないように
介護費や医療費の給付額を増やさない方向性で検討されています。
ということは
・ケアプランの一部有料化
・要介護1,2の総合事業への移行
なども、今まで以上に強く言われてくる可能性が高いということ。
「ケアプランの一部有料化は何年も前から言われていて
それでも導入されていないんだからもうないんじゃないの?」
という人もいますが
これから先、高齢者がまだまだ増えてくるので
この議論は2024年度はなくても、その先でずっと出てくる話だと思います。
同じく
要介護1,2の介護保険外しも
これも何度も出てきている話で
何度も出すということはあきらめてない
私たちの反応を見ていつ決定事項にしようかと考えている。
そんな風にしか見えません。
介護保険も医療保険も財源は税金なので、
なんでもかんでもほいほい使うわけにはいきません。
それは十分分かっていますし
使えば使うほど、私たちの負担が大きくなることも分かっています。
ただ、介護保険は医療保険に比べて
なんとなくですが・・・
低く見られているような気がしてならないんですよ。
そういうひがみ根性もいやらしいと思うので
ケアマネやヘルパーがいないと困ると思ってもらえるよう
ちゃんと仕事するしかないんですが
周りの環境は厳しいなぁ・・・というのが正直なところ。
昨日も書いたけど
介護保険だけでは収益が上がらない
優秀な人材も逃げていくという悪循環になってしまうので
やはり、何か別の収益事業を考えていきましょうね。
では、今日も前向きにいきましょう!