おはようございます。
このお正月に
中学の同窓会をしました。
中学の同窓会は割と頻繁にやっていて
今度も5年後にしようねと約束して別れました。
お互い様なんですが
みんなオッチャン、オバチャンになってて
髪が白くなったりお腹が出てきてたり
それでも一瞬にして中学の頃に戻って
お互いをあだ名で呼び合うことができる。
安心していろんな話ができるのは
とても居心地がいいものです。
しかし
だんだんと参加者が同じ人になり
中には亡くなっている人も。
ここでも
人生、何があるか分からない
ということを実感します。
皆さん、お正月に新年の決意や
その年の目標を決めたりします。
若いときには
「めんどくさいな」
と思うこともありました。
反対に
「今年は○○をやろう!」
と、意欲に燃えたこともありました。
しかし
歳を取ってきた今
違う意味で1年間の計画を立てられる
そして
その価値が上がってきたように思います。
なぜなら
時間には限りがあるということを実感しているからです。
中学の時とは全く違う容姿になる。
亡くなる人もいる。
仕事や家族も変わってくる。
うれしいことも楽しいことも
苦しいことも辛いことも
時間が呑み込み
経験としてその人の糧となっていく。
若いころのような猪突猛進な目標は立てられないかもしれないけど
年を取った今ならではの目標を立て
同時に
残された時間を有効に使いたいと思います。
なんか、同窓会しながら
「歳をとるのもいいもんだ。」
と、実感しました。
では、年末年始のお休みは後1日。
いい休日をお過ごしください!