おはようございます。
毎年、この時期になると思い出す話し。
何度もここでも書いてるので
ずっと読んでる人は、「あ、また~。」
って、ぴんと来ると思うけど…。
田植えの時期に思い出す「カエル」
このカエル、土の中に泡状のたまごを産むんです。
正確には泡状の白いものの中にたまごが入ってる。
それを土の中に産み付けるんです。
ただ、水が近くにないとだめで
たまごが孵るころになると、その泡が溶けてくるんですが
ちょうど梅雨の時期になるので
雨に打たれることで、どんどん溶けて下の水の中に
オタマジャクシが落ちていくって仕組み(?)なんです。
たまごを産みつけた直後は泡が柔らかく
手で触ると壊れてしまうんですが
しばらくすると表面が乾いて
触っても支障がなくなります。
田んぼの畔おろしをしていると
いくつもこの卵が出てきて
投げて遊んだりしてました。
(子供は残酷です。反省)
可愛そうなので、遊んだあとは
また水辺に近い土の中に埋めたりしてたんですが
いくつかは持って帰って水槽に入れて観察しました。
すると、数日でオタマジャクシに孵ります。
オタマジャクシですから
そのうちに足が生えて、手が生えて
あ~ら不思議、カエルになっちゃった!
って、当たり前だけど。
小さくって、茶色いカエルに変わるんです。
でね、毎年書くのはなんでかっていうと
このカエルがなんてカエルなのかが知りたいの。
このインターネットの時代
調べりゃわかるだろ~と思うんだけど
いくら調べても、なんか納得できないの。
木の上に産み付けるのじゃないから
モリアオガエルでもないし
かえったカエルは茶色だったので
シュレーゲル青ガエルでもなさそうだし…。
誰か知らない?
このカエルの名前?
なんか毎年この時期になると
「もぞもぞする~~~。」
って、なってる私の感覚を、すっきりさせてください!
以上、毎年の話題でした。
では、休日です。
梅雨の晴れ間
外に出かけたりして、しっかり英気を養ってください!