深まる秋　語り合いの場

おはようございます。

昨日は、障害を持つ子供がいる親御さんと話をしてきました。

全部で１１～２人の親御さんと

５～６人の保育所の先生と

いろ～んなことを話してきました。

といっても、私が一番しゃべってたけど。笑

お子さんの年齢も１歳から高校生まで

幅が広いので経験していることも

悩み事もそれぞれ。

障害も違うし、基本的に１０００人いれば１０００人違いますから

悩みも、対応の仕方も、ぜ～～んぶ違います。

みんないろんなことに悩みながら

どうすれば少しでも成長させていけるか

どうやれば社会の中で生きていけるか

一生懸命頑張ってました。

私が一番乗りで会場についてたんですが

（いや～、実は時間を間違えて早く行っちゃったんだけど）

入ってくる親御さんの様子を見てたんです。

そのうちの一人の人を見た瞬間

その人の「辛い」って気持ちが痛いほど伝わってきたんです。

ほぼ普通に入ってこられたんですが

なんかね、伝わるんですよね。

聞くと

初めての子育て

初めての障害を持った子供

もう、いっぱいいっぱいで

どうすればいいのかわからないって状態でした。

いろんな話をして

きまった時間が終わった後も

他の親御さんたちと話をしていかれました。

みんないろんな経験をしてきているから

「うんうん、うちもだよ～。」

って、優しく話を聞いて相槌をうってくれてました。

障害があろうとなかろうと、こういった悩み事を語れる場

聞いてもらえて、認めてもらえる場というのは

誰にでも必要なものなんですね。

それを見ながら、こちらも少し安心して帰りました。

この保育所では定期的にこんな場を作っているとのこと。

これからも続けていってほしいなと思いました。

では、台風の影響で、雨風強くなりそうですが

しっかり休んで、英気を養ってください！