特殊詐欺から強盗に2

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おはようございます。

 

つい先日、高齢者夫婦のお宅に強盗が入って

2000万盗まれたっていう話を書いたんですが

そのお宅からわずか2キロほどのお宅に

また同じような強盗が入ったってニュースが出ています。

 

え?

たった2キロ?

同じ犯人か?!

 

なんて思っちゃいます。

 

だってニュースを見ると手口がよく似てるんですよ。

狙われたのは今度も高齢の夫婦。

数日前に家に現金が置いてあるか尋ねる

いわゆる「アポ電」っていう

不審な電話がかかってたとのこと。

犯人は3人だし。

結束バンドで手足を縛るっていう手口も。

 

いや、もうあかんやろ~。

1件目から近いし、人数一緒やし。

同じ犯人だと思うんだけど

早くつかまってくれんと地域の人みんな怖いやん。

 

「家に現金を置かないように」

って警察は指導してるみたいだけど

それだけでは不安だよね。

 

今は命まで取られてないけど

いつ凶悪化していくか分からないし

早く捕まえてくれないと。

 

しかし、地域の高齢者も自営していかなくちゃ。

 

現金は自宅に置かない。

不審な電話には出ない。

息子や息子の上司を名乗る人から電話があったら

いったん電話を切って後からかけなおす。

近所の人や息子や娘と特殊詐欺について普段から話をしておく。

親子で合言葉を決めるっていうコマーシャルしてましたよね。

そんなことを話し合っておくのがいいかも。

 

でも、知らない人にはしゃべらないでね。

 

営業に来た見ず知らずの人に

「若いもんはみんな仕事に行っとって

帰ってくるんは8時にもならな戻らんわ。

私も○曜日はデイサービスで

○曜日はコミセンに行って・・・」

なんて、自分の家の予定を全部しゃべっちゃって

全員が家を空けてる時に空き巣に入られたって人がいます。

 

絶対に知らない人に自分や家族の情報を言わないようにしましょうね。

親と別居してる息子さんや娘さんも

ときどき電話かけたり、実家に戻ったりして

詐欺に注意するように声掛けしてあげてくださいね。

 

いつまでも住み慣れた自宅で

安心して生活ができるように

自分でできること、家族でできることをしっかりしておきましょう。

 

では、今日も元気にいきましょう!

 

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