疫病退散

ヨッシー さんによる写真ACからの写真

おはようございます。

アマビエっていう妖怪を知ってますか？

結構巷で話題らしいので
皆さんのほうがよく知ってるかもしれませんね～。

私もつい先日教えてもらいました。

でも、その妖怪の話じゃなくて
「コロナ」の文字を使って
コロナが終息した後に大切な人と再会できることを
願って作られた短歌で知ったんですよ。

これも、もしかすると
皆さんのほうが早くから知ってるかもしれませんが

田中貞之さんが作った

「しばらくは 離れて暮らす『コ』と『ロ』と『ナ』 つぎ逢ふ時は『君』といふ字に」

という短歌。

田中さんはイラストレーター

この短歌をFacebook上に出してるんですが
それにかわいい「アマビエ」のイラストがついてるんです。

短歌もすごくいいと思うし
イラストも可愛い。

そう思って「アマビエ」を調べると
ちょっとかわいくない絵もたくさん出てきますが（笑）
疫病を退散させる力のある妖怪だそうです。
（あの水木しげるさんも描いてます。）

でね、アマビエもいいんだけど
この短歌を書いた田中さんって人のFacebookを覗いてみたんです。

そしたら、いっぱいいいこと書いてて
ご自宅でもお母さんの介護をしてる様子。
その中で感じたことやケアマネや訪問看護とのやり取り
お母さんとの温かいやり取りが書かれてて
（悪態ついたりの爆笑ネタもあるんやけど）
なんだかほっこり。

以前だったらこんな介護の話も
「大変ね～。」
になってたのかもしれない。

でも、今だからこそ
「当たり前」の日常のありがたみが染みる。

なんだか、そんなことを感じました。

興味のある方は田中さんのFacebookを覗いてみてください。

では、今日も良い休日を！