fujiwaraさんによる写真ACからの写真
おはようございます。
この間
「〇〇さんを怒らせてしまったかも・・・。」
という相談を受けました。
初めはその人から
「上から目線で何か言われたのかな?」
と、思っていたのですが
詳しく聞いていくと
どうやら、きちんと情報連携ができていなかったことに対する
不信感を相手が感じて不機嫌になったようです。
でね
ここで大事なのは
怒らせないようにしよう
とか
当たらず触らずでいこう
とかじゃなくて
もっと基本的なこと。
相手の立場や職域なども考えて
相手を尊重し
必要な情報をきちんと共有していくことなんです。
前から
医療と介護の連携とか
地域との連携とか
どっちを向ていも
「連携」「連携」
って言われるけど
連携の一言で終わらせちゃダメなんだってこと。
こんなことを書くと
「じゃあ、全部情報出します!」
みたいな返事が返ってくることがありますが
必要のないこと
その人が知られたくないことについては
出す必要はありませんし
出してはいけないんです。
その線引きや
どこまでの情報なのかという
基準の共有も必要。
どこまで連携するのか
そこも考えなくちゃいけないこと。
連携で大事なことは
まずは
相手を尊重すること。
相手を尊重しないと
自分も尊重してもらえません。
次に
どこまで情報を出すのか決めておくこと。
そして
お互いに共通認識を持って
必要な情報を共有しておくこと。
この情報は常に最新のものであること。
相手を尊重しながら
上手に連携を取っていきましょうね。
では、今日もいい天気です。
桜も散りそうですが
今日も一日楽しくいきましょう!