おはようございます。
今日は節分ですね。
節分と言えば
豆まきに恵方巻き
今はこの二つですね。
恵方巻きはスーパーだけじゃなく
コンビニでも売られるようになってますが
今年は「食品ロスを減らそう!」って
たくさん作りすぎないように
農水省が業界団体に呼び掛けるなんて事態に発展してます。
確かに生ものですから売れ残ったら捨てるしかない。
その量も半端じゃないらしくて
10億ともそれ以上とも言われてます。
ほんともったいない。
でも、なんで恵方巻き
こんなにあちこちで食べられるようになったんでしょうね。
小さいころ、祖母から
「節分は巻きずしをして
その年の恵方に向いて
それを1本丸々かじって食べるんで。
食べ終わるまでしゃべったらいかんよ。」
って教わりました。
「なんでしゃべったらいかんの?」
と聞くと
「運が逃げる」
って。笑
めっちゃ単純に答えてくれましたね。
その時には恵方巻きとは言ってなかったと思います。
まるかぶり寿司って言ってて
普通の巻きずしですが具は七福神と同じ7種類入れてました。
あんまり太くすると最後まで食べきれないので
「中身ちょっとにして~」
って頼んでたのを覚えてます。
祖母は大阪の商店街の近くで住んでたので
商売人のやる行事をよく知ってました。
この恵方巻きも
「これは大阪の商売人がやることなんや」
って言ってました。
なので、恵方巻きはもともと関西の行事のようです。
それが全国的に広がって今みたいに
あちこちで食べられるようになったみたいです。
まあ、楽しめる行事だから広がったんでしょうけど
だから余計にもったいないことはせずに
その言われや行事の意味を知る機会にしてほしいですね。
皆さんのお宅ではどんな節分行事をしますか?
豆まき?太巻きのまるかぶり?
イワシの丸焼きにヒイラギと飾る?
さて、今日も良い日にしましょう!