おはようございます。
給付の制限の続きです。
給付が7割に制限(自己負担が3割)制限されているとき、それが解除されるには
介護保険料を支払う
制限されている期間が終了する
ということが必要です。
また、償還払いのときは、それまで払っていなかった保険料を払い込めば、払い込んだ翌月からは通常の利用料で使えるようになります。
しかし、ここで注意点が。
償還払いの制限が付いているとき、支払いを済ませたら、記載事項削除の申請を、介護保険証と共に市に提出しなければなりません。
これを提出しないと、介護保険証の記載だけでなく、市の未払いデータを削除してもらえません。
ですから、未払い介護保険料がある場合は
「支払いをコンビ二などで済まさず、是非とも市役所、出張所で行なってほしい。
同時に、記載事項削除の申請を行なってほしい。」
とのことです。
介護保険を使うときに、支援してくれる若い家族がいればこのような手続きも簡単に済ませることができるでしょう。
でも、家族が遠方だったり、誰もいないとき、一人で出来ない人もいます。
そんなときはケアマネが手伝ってあげましょう。
「ケアマネはどこまでしなくちゃいけないの?」
そんな質問もよく受けますが
「安心して介護保険が利用できるようにする。」
それもケアマネの仕事です。
利用者が安心して在宅で生活できるように、支援していきましょう!
では、今日も元気にいきましょう!