おはようございます。
土曜日は医療介護連携ミーティングでした。
受講者として参加する予定だったのですが
前日に連絡があり、手伝いをすることになっちゃいました。
まあ、手伝いができるのも役得ではあるので
喜んでお手伝いさせていただいたのですが
その中で、ちょっと残念な話が・・・。
薬剤師さんがパネリストで参加していて
全体でも薬剤師さんの参加が多かったのですが
そのうちの一人の方から、こんなことがあったんですと事例のお話がありました。
「独居高齢者のところに入っているヘルパーから
かかりつけ薬局ということでうちに相談があった。
どうも認知症の症状が出てきてうまく飲めていないらしい。
そこで、薬局からケアマネに連絡してケアプランの変更をお願いしたら
コロナで担当者会議が開きにくいからもう少し待ってくれと言われた。」
おおおおおおおおーーーーい!!
ないないないない!
どこのケアマネなのかは知りませんが
このメルマガを読んでくれてるケアマネの中には
もちろん存在しないと知っていますが
もし、こういったケアマネを知ってたら
早めにケアプランの変更をするように助言してください。
なんでか?
なんて、理由は今更説明する必要ないですよね?
利用者の状態が変わっている。
おまけに、医療的な手当も必要な状態なら
当然、早めに、いえいえ、早急に
ケアプランを変更する必要があります。
おまけに、そこを協力してくれる医療サービスもある。
それを、今は・・・と拒否する理由は何でしょうか?
この話をそのまま信じるとするなら
ケアマネの都合としか言えません。
介護保険では
そもそも、ケアマネという利用者の生活を支える職業人として
こういう対応は一番良くないのです。
状態の変化があった
家族の介護力や住環境などの状況にも変化があった
そういったことに気が付いたら
きちんとアセスメントを行い
早急に必要なケアプランの変更を行っていきましょう。
それがケアマネとしての仕事です。
職業人として職務を全うするよう
もし身近にこんなケアマネがいたら助言してください。
では、月曜日です。
今週も頑張っていきましょう!