おはようございます。
昨日、研修とか人の話を聞くだけじゃなくて
同時にメモをとりながら聞いた方が
しっかりと覚えられて
学びの精度が上がると書きました。
メモをとりながら聞くというのは
勘違いも防ぐことができます。
聞いたことを書きとめる
自分で書くので勘違いもしにくい
後で見返してもその時の感情や
聞いたことも同時に思い出すので
自分で勝手な解釈を作ることが少ないんです。
皆さんも経験したことがあるのではないでしょうか?
見て、読んだつもりでも一文字違いとか
まったく違う文字が書いてあるのに
知っている言葉に置き換えて読んでしまっていたということが。
私なんかこの間
大阪駅と新大阪駅を見間違えてましたからね。
自分の脳が新大阪駅と思い込んで見ているので
何度見返しても大阪駅には見えないんですよ。
でも、自分ではちゃんと見たつもりになっている。
人間の脳というのはかなりバカなんだそうで
3回見間違える
見ていないのに見たつもりになる
自分で勝手に解釈を作る
ということをしょっちゅうやっちゃうんだとか。
きっとこうだろうと思い込んだことを事実だと解釈するし
相手の聞き方によって答えが引きずられる。
高齢者でもよくあるんですが
事実と違うことを、さも本当のことのように話して
それが修正不可能なんですよね。
人間は脳の中の出来事を現実だと思い込んでしまう生き物です。
3回ほど繰り返すと脳の中の出来事が現実だと思い込むのだそうです。
そういう間違い、勘違いを起こさないように
研修を受けたときや大事な話を聞いているときなどは
メモをとって後で見返していきましょう。
私も読み間違い、読み飛ばしをしないように
気をつけていきます!
では、今日はちょっと天気が悪そうです。
安全運転に気をつけて
元気にいきましょう!