自分でも備えよう

おはようございます。

台風が近づいていますね。

四国からは少し離れていますが
遠いところでも強い風が吹いたり
急な大雨が降ったりすることもあるので注意が必要です。

先日の日経新聞の記事にあったように
生涯子供を持たない人が
現在の18歳の女性で４２％
男性なら５０％にも達するだろう
という話ですが

もし、このまま子供が増えなくて
家族も持たない人が多くなって
近くに兄弟も親戚もいない

なんてことになったら
台風や災害のときにどうするんだろう・・・

と、そんなことが心配になってきます。

私が成年後見人をしている人のところに
市から要援護者の名簿に登録するかしないか問う書類が来ましたが
そこにも「かならず助けに行くという話じゃない。」と書かれていました。

そりゃ、当然と言えば当然なんですよ。

災害になったら、スポットで被害にあうわけではなくて
隣近所の人も同じように被災するわけです。

だから、自分のことで手いっぱいになるので
たとえ助かっていたとしても
他の人を助けに行く余裕があるかどうかは分かりません。

そうしたら、どうするのがいいのか？

もう分かりますよね。

自分で何とかしなくちゃいけない。

それに尽きるんです。

え？行政がどうにかしろって？

できるわけないじゃないですか。

災害が起こったときに
災害対策本部を作ったり避難所を作ったりするのは行政だったり
行政から委託を受けた社協だったりしますが
それは災害が起こった後の話がほとんど。

まずは自分で何とかする！

それを肝に銘じましょう。

なので、防災グッズを用意する。
近くの避難所に早めに移動する。
台風なら大体どのくらいに来るのかわかるので
自分の家より頑丈な親戚の家やホテルに泊まりましょう。

地震などは予測がつきませんが
台風は逐一ニュースで言ってくれます。

危なそうと思ったら
早め早めの行動をとりましょうね。

では、今日は大雨の予報です。
できるだけ外出は避けて、安全に注意して過ごしましょう！