おはようございます。
ある肝っ玉お母さんと
「生活が落ち着かない子は
自己肯定感が低い。」
っていう話しをしていました。
お互いに
「そうですよね。
どうせ、僕(私)にはできないとか、自信がないって
自分からはちっとも動きださない子が多いよね。」
って。
その方は
「そう言った子はほめてもらってないんですよ。
いつも叱られるばっかりで、ほんの少しも褒められることがない。
もう少しほめられていいんじゃないのか。」
って言ってました。
確かに自分の子育てを思い出しても
ついついできていないことが目について
「なんでやってないの?」
「なんでできないの!」
なんで、なんで、なんで!
って、詰問口調になってました。
親にも余裕がなかったんですが
目の前の出来事に関心がいってしまって
その子の人生を通した育ちについて
あまり深く考えず、ダメ出しばっかりしてました。
でも、きっとこれが後になって出てくるんですよね。
否定ばかりされていると自己肯定感が低くなる。
今だと分かるんですが、その時にはいっぱいいっぱいで
「そんなこと知ってるわよ!」
って、教えてくれた人にも食って掛かってたかも。
今ならもう少しましな子育てができるかな~?
って、もう子育てじゃなくて
孫育ての年齢だけどね。笑
こういう気分になるから
おじいちゃん、おばあちゃんは孫に甘くなるんだろうね。
ただ、うちの子育てを棚に上げていうなら
最近の子供に
「どうせ」とか「無理」って
すぐに言ってる子が多いのは気になる。
自己肯定感の問題なのも分かるし
それには褒めてもらって自信をつけないといけないのも分かる。
じゃあ、誰が褒めて、自信をつけさせるのか。
やっぱり一番は親なんだよね。
一番身近で、一番関わる時間の長い人。
それは、親しかいないと思うけど
その親が忙しくてかまってられない。
そんな時に誰かちょっと助けてくれる人がいれば・・・。
なんて、虫のいい話を考えてました。
なんか自分にできることはないかな。
近所の子供に「おはよう」や「こんにちは」は言える。
そんなことくらいかな。
でも、ないよりはましだよね。
どうですか?
近くの子供に声掛けてみませんか?
不審者扱いされない程度に。笑
では、今日は土曜日です。
まだまだ紅葉も見頃です。
良い休日をお過ごしください。