FineGraphicsさんによる写真ACからの写真.
おはようございます。
解釈通知の中身について。
前々から、訪問介護と通所介護、福祉用具貸与について
前6か月の間にどこをどのくらい利用したか
利用者、家族に説明しなくちゃいけなくなる
と、書いていましたが
今回の解釈通知で詳しく出ています。
利用者に提供される指定居宅サービス等が
特定の種類又は特定の指定居宅サービス事業者等に
不当に偏することのないよう
公正中立に行わなければならない・・・
云々かんぬん
いや、分かってますよ。
もちろん、みんな分かってやってますけど
どうやらお国は今の状態ではお気に召さないのね。
まあ、これは蒸し返しになるので
やめときましょう。
で
どのように利用者、家族に伝えるかというと
この、サービスの利用については
毎年、前期が3/1~8/31
後期が9/1~2/28で集計していて
これを周知することとなっています。
いつするのか?
ということですが
「説明については、指定居宅介護支援の提供の開始に際し行うもの」
と、あるので
新規に契約して、ケアプランを作成した時
と、読み取れますね。
その時に、直近の集計内容を
利用者、家族に説明して
(口頭での説明を懇切丁寧に行えと書いている)
なおかつ
それを理解したことについて
必ず利用者から署名を得なければならない。
と、なっている。
いや~、毎月じゃなくて良かった~。(笑)
って、喜べるかぁ?
毎回書いてるけど
これが本当に利用者や家族のためになるんだろうか?
どこの法人を一番たくさん使ってるのかを
そんなに気にする人が利用者や家族
ケアマネにもいるんだろうか?
そもそも、有料老人ホームや
サービス付き高齢者向け住宅併設の居宅でない限り
自社サービス以外のところを使うケアマネがほとんど。
ケアマネに対する信頼を
国はもっていないんだな
と、そんなふうにしか感じられないのは私だけ?
モチベーション下がるけど
ちゃんと読んどかないとね。
22日以降には
厚労省の説明が動画で見られるそうです。
それはこちら↓から。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-rouken_129155.html
では、元気出していきましょう!