おはようございます。
先日、認知症検査の話しをしていて
「腰椎穿刺をした。」
っていうのを聞いたんです。
「せき髄液で認知症が分かるん?」
って、不思議に思ったんです。
MRIをとって脳の委縮を調べるのが一般的だと思ってたので
詳しい先生に聞いてみました。
すると
「頻繁にはしませんが、そういった検査もあります。」
とのこと。
へ~、あるんだ?!
何でも、脳の写真をとっても原因が分からないとき
感染などがないか調べることがあるんだそうです。
その時に腰椎穿刺をするそうですが
かなり珍しいことだとおっしゃっていました。
また、別の人から
「うちのじいさんな~、認知症になってポカポカ言よったんや。
うわ~、困ったな~って思いよったら、認知症でなくて
甲状腺の機能低下だって、薬飲みだしたらましになった。」
っていう話しも聞きました。
ああ、そうだ、それもあった。
アルツハイマーやレビー小体型認知症などに
ついつい目を向けがちですが
それ以外の認知症状が出る病気も忘れちゃいけないなと
話しを聞きながら反省しました。
ケアマネはいろんな人と関わります。
元職の関係もありますが
認知症にしても、そのほかの病気にしても
すべてを知ることはできません。
分からないことは詳しい先生や看護師
薬剤師などに教えてもらいましょうね。
では、今日は成人の日でお休み。
少し天気悪いみたいですが、良い休日を!