説明しないといけないけど

投稿日:

おはようございます。

 

成年後見の仕事が忙しくなり
被後見人の入所の手続きや

それに伴って必要なものの買い物など

ちょいちょいバタバタしています。

 

昨日は、まさに入所手続きとムンテラ

https://www.med.or.jp/nichiionline/article/008684.html

私も古い(笑)

”ムンテラ”と書きながら
そーいや、最近ムンテラ聞かんな~と思って調べたら
最近では”インフォームドコンセント”=ICというらしい(笑)

 

まあ、それは置いといて

ときどき施設入所や在宅でのサービス利用に関して
被後見人に変わって、私が手続きをするんだけど
年々、自分の辛抱・忍耐がこんな短かったっけ?

と、思うこと多数。

昨日も入所手続きをしながら

「早く終わらないかな~。」

なんて、心の中で考えてた。

 

いや、相手が悪いんじゃなくてね
説明してくれた人も私が介護・福祉を長年してた人間ってことを知ってて
ちゃんと、丁寧だけど短時間で終わるように工夫してくれてたのよ。

なのに

”早く終わらないかな~”

と考えてた私。

 

今までは説明する側だったから
”きちんと抜け、もれなく説明しなくちゃ”
と思うゆえに
まあまあな時間を説明に費やしてました。

だけど、自分が受けるようになって
初めてそのめんどくささがわかるんですよね。

1時間以上説明を聞いて
その後、何枚にもサインと押印して
”まだ終わらないの~”
と、心の中では大ブーイング!

逆の立場になって初めて分かりますね。

利用者や家族が「まだ書くんな⁈」
って、言ってた気持ちが。

 

説明責任は必ず果たさないといけないけど
相手がどう感じているのか、
そういう配慮も必要だな~と

そんなことを感じました。

 

では、今日も少し肌寒いようです。
風邪をひかないように気を付けましょう!