おはようございます。
先日、利用者の介護保険証や負担割合証を確認する、
確認するときは誰がする、
なんて話をしていました。
最新のものを確認
ケアマネなら当然、
介護保険証が新しく発行されたときや、
その年の負担割合証が発行されたときには、
毎回必ず確認してコピーを取ったりしていると思います。
ハンドスキャナーやデジカメなどを持っていないと、
いったん預かって、コピーを撮って、返却してとなるので、
それなりに手間がかかる作業ではあります。
が
これは確認しなければいけないものです。
で!
それは、皆わかってるんですが、
これを誰が回収して返却していくのか?
となると、
途端に「ヘルパーさんに頼めないの?」とか、
「ほかの事業所が持ってるんだったら、こっちにもコピー頂戴よ。」なんて、
なぜか、自分でやらずにほかの人に頼む人が出てくるんですよ~。
これ、きっと、嫌な思いしたことがある人、
いるんじゃないかなぁ。
ケアプランを出したら事業所から、
「なんで介護保険証がついてないんですか!」なんて、
コピーつけてくるのが、さも当たり前のように言われて、
カチーンと来たケアマネもいるのでは?
当たり前じゃないよ
でね
誰が取ってくるかとか、
コピーを渡すのが当たり前とか、
そんなのどうでもいいんです。
本質は
各事業所、それぞれが確認しなければいけない。
って、ことなんですよ。
そのうえで、
「あ、介護保険証届いてたから預かってきたので、
ついでにそちらにもコピーお渡ししましょうか?」
って、言えるかどうか。
そして、もらったら、
「ありがとう!」
って、感謝ができるかどうかだと思うんです。
結局、誰がやるのと押し付けあうんじゃなくて、
誰もがやるのが当たり前で、
誰かがやってくれたら、「ありがとう」と感謝ができる。
それが一番大事なんじゃないかな~と、思うわけです。
さて、皆さんは、どう思いますか?
では、今日も前向きにいきましょう!