おはようございます。
来月、○○銀行から頼まれて、
”香川の介護事情”
って話をするんですけど、
身近な高松市とか、
どのくらい介護保険使ってるんだろう?
というのが知りたかったんですよ。
なんと!
年間、○○億円!
※知りたい人は直接聞きに来て(笑)
毎回いってますが、
社会保険料は年々あがってますし、
介護保険の要支援、要介護認定者も増えてます。
必然的に介護給付も上がっていくわけで、
このままでは、介護保険が破綻するのも近いと言わざるを得ないんですよね~。
でね
話をしながら
欲しいデータ
の話をしてたんです。
「平均寿命が87歳くらいですけど、
何年くらい介護保険を使ってるかわかりますか?」
「介護認定を初めて申請するときの原因ってわかります?」
って聞いてみたんですよ。
「多分そんなデータないと思う。」
との返事。
人間の寿命って、平均寿命はご存じのとおり80歳代後半で
そろそろ90歳に届くかってところ。
だけど
その前に70歳代の半ばくらいから、
何らかの手助けや介助が必要になるんです。
なんと、9~15年くらい
そんな期間があるんですよ!
それが高松市でも同じなのかなぁ
って、気になるし
もし、その最初の原因が分かれば、
少しでも介護保険を使う人が少なくなるんじゃないだろうか。
介護事業者は認定を受けてくれてる人がいないと仕事にはならない。
でも、介護保険を使いすぎると、
自分たちの払う介護保険料も上がってくる。
でも
これからはそういうことも考えたり、
介護保険外の”自費サービス”も考えたりしながらやっていく必要がある。
ちょっと違う目線も持つことも大事じゃないかな。
なんて、
そんなことを考えてました。
さて、皆さんはどう思いますか?
では、今日も暑くなりそうです。
元気にいきましょう!