soraraさんによる写真ACからの写真
おはようございます。
先日はある会社で職員向けに
介護や高齢者の在宅福祉サービスについて話をしました。
今巷では人手不足です。
介護業界だけじゃなく
一般の会社でも人手が足りなくて困っています。
若い人が入ってきても
その職員を一人前に育てるために
年単位の時間と膨大な投資(お金)が必要になります。
それだけ時間もお金も使って
やっと会社に貢献してくれる・・・と思った矢先に
さまざまな理由で止めてしまう職員が増えているそうです。
その理由の中に「家族の介護をするため」というものがあり
総数としては多くないのですが
今後の高齢社会を考えたときに
「今のうちに何とかしておかないと・・・。」
という、会社側の思いもあるようです。
聞いてくれていた人の中にも
「家族の介護で大変だった。」
という人もいて
「ケアマネがいい人ですごく助かった。」
とうれしい言葉もいただきました。
ケアマネは利用者の代弁者です。
利用者が望む暮らしを実現するために
ケアマネジメントという手法を使って
解決を図っていきます。
あくまで、本人の希望が最優先で
本人が望むケアプランを作成しなくてはいけません。
しかし
介護する家族との調整も必要です。
本人の希望を最大限かなえつつ
介護する家族が疲弊しないようにお手伝いしていきましょう。
では、月曜日です。
少々天気悪いみたいですが
元気出していきましょう!