紺色らいおんさんによる写真ACからの写真
おはようございます。
今、保険者から
施設入所やショートステイ利用の人のところに
減免申請の書類が届いています。
先日も書いたように
8月からはさらに利用者の負担が増える予定です。
R3.8補足給付
でね
確かに持っている人
年金収入の多い人から
利用料を少しもらいましょう
というのは理解できるんです。
ただね
定期的な収入がそんなに多くない
むしろ少ない人に対しても
預貯金額が500万とか550万とか
(これは収入の額によって変わってくるが)
それ以上ある人からも取りましょう
というのは、なんか納得できないんですよね。
だって
本来年金にしても
本人が若いころから頑張って仕事してきたから
その年金額がもらえてるんでしょ。
預貯金に関しては
高給取りではなかった人でも
コツコツと努力して貯めてきた結果
その金額になっているわけで
それも「出せよ」というのは
あまりに、せこいというか暴論というか。
国にお金がないのはわかっていますし
出すものは出さないといけないのも理解しています。
だけど
毎回、この預貯金の額で利用料金が決まる
というところに
やりきれなさを感じるわけです。
本人が老後のために頑張って貯めてきたものを
なんで、制度を変えてまで取り上げていくのか
なんか、釈然としないんですよ。
そりゃ、自分のために使ってほしいよ。
使わずに
というか
最後まで怖くて使えずに亡くなる人もいっぱい見てきたけど
強制的に使わせるのはなぁ・・・と。
ショートや入所の費用が高くなってしまうことで
ほかのサービスの利用控えや
残された家族の生活が立ち行かなくなる
そんなことだけはないようにしてほしいと思います。
皆さんはどう感じますか?
では、今日も暑いですが
しっかり水分摂りながら頑張りましょう!