studiographicさんによる写真ACからの写真
おはようございます。
いろんなところで
「連携、連携」と言われて久しいですが
どうですか?
皆さん、うまく連携できていますか?
本当の連携って
いったいなんでしょう?
そんなことを考えて意味を調べてみました。
「同じ目的で何事かをしようとするものが
連絡を取り合ってそれを行うこと」
となっています。
こういうふうに考えると
私たちの行っている連携は
まだまだ不十分だと感じます。
単純に
市役所の○○課の○○さんを知っているから
というだけで、連携が取れているということではないのです。
上の意味のように
「同じ目的」がまず必要で
それによって「何事か」成し遂げられるよう
みんなで協力し合わなければなりません。
連携し合う者同士では
お互いに対等な立場で
それぞれがそれぞれにできることを行います。
それぞれの業務の範囲内で
それぞれが、きちんとその役割を果たしていくのが連携です。
連携は
決して相手に無理難題を押し付けることではありません。
自分がしたくないからと言って
相手に
「やってよ」
とか
「そっちがやることでしょ。」
「なんでやってくれないのよ。」
なんてすることではありません。
本当の連携とは
「相手のことを尊重」しつつ
「同じ目的」を共有し
「お互いに連絡」しながら
物事を「成し遂げる」ことだと思います。
相手を尊重しない連携はないのです。
なんて
最近、ちょっともやもやしているので書いてみました。
さて、皆さんはどう感じてくれるでしょうか。
では、今日から4月
新しい年度が始まります。
気持ちを新たに、張り切っていきましょう!