おはようございます。
4月からの制度改定で
利用者や家族に対して
直近6カ月間のケアプランで位置付けたサービスの
利用割合とそれぞれの担当事業者の割合を説明しなければいけなくなりましたが
どうですか?
順調に終わりましたか?
正確に言うと
説明だけではなくで
その割合を書いたものを書面で交付して
同時に口頭説明を行って
利用者から署名をもらわないといけないんです。
毎回ここで
私の短気がむくむく顔を出して
「印鑑いらん言いながら署名かいっ!」
って、思うんですよ~。
だって、印鑑より署名の方が大変じゃないですか。
印鑑なんて
もらおうともらうまいと
そんなに時間や手間は変わりません。
で、結局保険者によっても認識が違いますから
ほかの市町村では「いいよ」って言われていることも
こっちの市町村では「だめ」ってなったり
ローカルルールがいくらでも出てくるんです。
ローカルルールが絶対に悪いとは思いませんが
介護保険は介護保険法っていう法律ですから
あまりに地域性が強くなってしまうのはいかがなものかと思います。
地域の特性(高齢者率が高いとか離島とか)によって
多少の幅はあると思います。
しかし、担当者によって認識が変わる
担当が変われば指導の仕方が変わる
なんていうのは勘弁してほしいものです。
話がそれたので戻しますが
4月からの制度改正なので
既存の利用者に対して担当者会議のたびに説明をしていれば
だいたい半年、10月末までには説明、同意が終わると思います。
書面を交付して
説明した
同意をもらった
署名をもらった
支援経過にはこのワードを必ず入れておきましょう。
印鑑がいらないからと言って
事務の手間は変わりません。
もしかすると、反対に手間が増えているかもしれません。
丁寧な支援経過
こう書くと長々と書かれる人もいますが
短文でいいんです。
ポイントを絞った、ポイントを外していない
支援経過を残しておきましょう。
では、今日も朝から暑いです。
元気にいきましょう!