胡麻油さんによる写真ACからの写真
おはようございます。
久々に本屋に行ってきました。
今までは、少しでも時間があったら本屋によって
平積みの本を眺めたりしてたんですが
最近は行けてなかったんですよね。
で、久々に行ったところ
前から気になってた本があって
ついつい買ってしまいました。
その本は
「神様がくれたピンクの靴」
介護業界の人なら一度はお世話になったことがある
あの徳武産業のことを書いた本。
県外の人は分からないか。
徳武産業って
介護シューズの「あゆみ」を作っている会社。
香川県さぬき市に本社のある会社なんです。
以前からこの本があるのは知ってたんだけど
まだ買ってなかったんですよね。
今回思い切って買ってみました。
平易な文章で書かれていて
知ってる感も手伝っているので
あっという間に読み切ってしまいました。
知ってる感というのは
介護でお世話になったというだけでなく
実は親戚のお姉さんが徳武産業で働いてたんです。
そのうえ、介護・福祉業界で仕事をするようになって
高齢者が転倒しないように
左右の大きさが違っても
片足ずつ購入もできる
あゆみシューズにであって
徳武産業の靴だ!ってことで
ますます親近感がわいてました。
でね
読んでみて思ったのよ。
想いの強い人はすごい!
って。
あゆみシューズって軽くてつま先が上がってて
マジックテープでビリッて脱ぎ履きしやすくて
歩くと転倒しにくくて
とってもいいシューズなんですよ。
これはとことん高齢者の声を聴いて
その人たちのために向き合って作った靴だから。
だからなんだな~って
素直に思える本でした。
後もいろいろあるんだけど
ネタバレになっちゃうので
内容が気になる人はぜひ買って読んでくださいね。
では、今日も前向きにいきましょう!