高慢と偏見

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おはようございます。

今日から11月ですね～。
月日が過ぎるのは早いものです。

さて

ちょっと前ですが
LGBTに対する差別発言を
東京の足立区議がしたそうですね～。

テレビで見たけど
じいちゃんや～。

「自分の周りにいないから理解しようがない。」
なんて発言をしてて・・・

おいおい

なんじゃこの人
これで議員（政治家）か？

議員（政治家）って
私のイメージでは
っていうか
そもそも議員（政治家）してる人って
知らないことでも調べてそれなりの討論する人だと思ってたんだけど
違うのか？？？

んで、議会で2分だけ謝罪会見。

内容聞いてても
全く悪い（謝罪）と思ってないっていうのが伝わってくる。

あれこれ周りから言われて
仕方ないから
とりあえずあやまっときゃ何とかなるやろ。

ってな、感じがすっごい伝わってくる。

そりゃ、誰だって理解できないことはいっぱいあるよ。

あるけど
理解できないから認めない
っていう話は違うと思うんだよね。

まあ、発言の趣旨は
LGBTばっかりだったら子供が産まれないから困る
ということなんだろうけど
そもそも、そんなことにはならないから。

全員がLGBTではないし
LGBTが少子化の原因ではないからね。

政治家なら、誰かのせいにする前に
もっと子育てのしやすい環境を整えて
みんなが
「もっと子供をほしいよね。
もっとたくさん子ども産める、育てられるよね。」
っていう政策をだしてほしい。

自分が理解できない
知らない、好きじゃないから認めない。
あいつらが悪い
みたいな言い方って
特に政治家のようにみんなのために働いてる人がしちゃいかんと思うのだが・・・。

古い映画に「高慢と偏見」ってのがあったなぁ。

恋愛ものの映画で最後にはうまくいって終わる話だから
この政治家の話とは全く違うんだけど
なんかこの題名を思い出したわ。

さあて、今日もいい天気。

良い休日をお過ごしください！