おはようございます。
いや~、知らないうちに
というか
私が知らないだけなのかも知れないけど
「介護保険法など8本の法律を束ねた
改正医療・介護関連法が15日の参院本会議で可決、成立した。」
そうです。
記事とかを見ると
「地域で開催している高齢者サロンなどの通いの場を高機能化する。」
ことが目玉として挙げられているようです。
地域で開催している高齢者サロンは
介護保険の地域支援事業の中で行われています。
地域の高齢者が集まり
みんなで楽しく話をしたり何かを作ったり
体操をしたりお茶を飲んだり
気軽に集まってワイワイ楽しく社会参加できますが
保健医療に関することはあまりできていません。
かたや後期高齢者医療の中で行われる保健事業は
検診や体操など保健医療に関することが中心で
生きがいを持って楽しくなんていう社会参加の視点は乏しいと言われています。
この二つを融合することで
「効率的で高い成果の出る仕組みに改良することが狙い。」
だそうです。
うーん、そうですね。
考えとしては悪いと思いませんが
そう簡単に融合できるんでしょうか。
せっかく考えてるんだから
やる前からこんなふうに言ってはなんですが
そもそも意識の高い人は両方参加してますしね。
それで効果が出てないっていうんなら
「はなからダメじゃんってことじゃないの?」
って思ってしまう。
この前書いたように
健康って若い時からの積み重ねが大事なんだと思う。
「65歳超えたから、さあ、運動しましょう!」
と言われてもそう簡単にできるもんじゃない。
若い時から自分の健康管理をきちんとして
運動習慣をなくさないってことが大事なんじゃないかな~。
確かに高齢者にも健康の知識と運動習慣が必要だし
それを否定するものではないけど
もっと若い時から知識と習慣がつけられるような
そんな社会の雰囲気が必要なんじゃ?
働き方改革って言ってるけど
職場で運動できる機会があるとか
早く終わっていける時間があるとか
健康診断でよくなった人にお祝い出すとか
働き盛りのうちから健康と運動に取り組める仕組みってないものか。
膝が痛くて、腰が痛くて動けないって言ってる
高齢者になってから始めなさいって言われてもねぇ・・・。
って、水差しっぱなしの私でした。
皆さん、高齢者になってから運動したい?
では、今日も元気にいきましょう!