おはようございます。
昨日は24時間テレビがありましたね。
以前にも書いたでしょうか。
私は24時間テレビが好きではありません。
個人的な感情なので気を悪くされた方がいたらごめんなさい。
なんで好きじゃないのか。
昔はよく見てたんです。
でも、あるときから見なくなりました。
それは
障害を持っている人は、可愛そうで、心がきれいで、 努力してるけど大変で。
それを支える人たちは、みんな善人で、優しくて、 どんな苦労もいとわなくて。
「私、そんないい人の中に入れない」
って、思ったんです。
そして
障害を持っている人は、守られるべき弱い人で
それ以外の健常者は、 みんな障害を持っている人を慈しまなければならない。
そんなふうに感じました。
でも、そうなんでしょうか?
障害を持っている人は、自己主張してはいけないんですか?
全部健常者に頼って、 ありがとうって言わなければいけないんですか?
健常者は自分のことをさておいても、 障害を持っている人を助けなければならないんですか?
障害を持っていたって、健常者だったって、わがまま言います。
自分のしたいことを主張します。
いいたくなければ「ありがとう」なんていわなくていいんです。
健常者だって、自分のことを最優先したっていいんです。
みんな同じなんです。
わざわざ分ける必要はないと思います。
健常者だって、いつ障害を持つようになるか分かりません。
いつか何らかの障害を持っているほうが、 感染症に強いなんて研究結果が出るかも知れません。
ことさら取り上げなくても、普通に自然に皆が生活できる。
そんな社会になるべきだと思うのです。
毎年この時期になると、考えてしまう。
好きではないけれど、番組の意図としては成功しているのかな?
皆さんはどう思われますか?
では、月曜日です。
今週も元気に行きましょう!!