おはようございます。
日曜日は「高松市在宅医療・介護連携推進事業 多職種連携研修会」でした。
今回も医療関係者、介護関係者が多数集まり、講演会とグループワークなどを行いました。
グループワークでは、短い時間ながら
①地域での連携の課題
②今後地域でどのように多職種連携を進めていくか?
という2点について検討しました。
私のグループには、薬剤師や病院のMSW、看護師や包括職員がいて
それぞれ困ったことや、「こんなことがあったよ」なんて、話をしました。
そこで病院の看護師やMSWから出てきたのが
「ケアマネさんが退院の時に病院へ聞き取りに来るけど、あれはどうしても直接聞きに来なくちゃいけないの?
書式も決まっているの?」
ということ。
「そうなんですよ。
一応厚労省のほうから、何と何について聞き取りなさいと言われてるんです。
そして、病院職員と面談し…となっているので、直接伺っているんです。」
と、返事しました。
病院の職員からは
「せっかく来てもらっても、担当の職員がいなくて十分に答えられないことがあって、気の毒だった。」
と、言われました。
そして
「できれば、先にFAXでもいいので用紙を送ってくれていれば、担当者が手の空いたときに記入しておきますよ。
それを取りに来た時に内容を確認して、足りなければ職員から聞き取りをしてくれればいいんですが。」
と言うんです。
そうか、そういう方法もあったか!!
それを言ってくれたのは、クワヤ病院の看護部長さん。
「いつもケアマネさんにはお世話になっているので、申し訳なく思ってるんです。
忙しくて十分に話ができないこともあるので、あらかじめ書式がわかっていると助かります。」
とのこと。
面接しないのはダメですが、病院側もとても忙しいようです。
相手方の都合も考えつつ、上手に連携が取れるようにしましょう。
では、今日も元気にいきましょう!