2025年問題の次へ

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おはようございます。

 

今まで介護保険の制度改正は

2025年問題を中心に語られてきました。

 

ところが、「それはもう終わった。」

って言われているの知ってますか?

次は

「2040年問題について検討していく」

という話になってきているんです。

 

知っての通り2025年には団塊の世代が後期高齢者になるので

医療や介護の費用が大きくなると危惧されています。

でも今度は、2040年には団塊の世代の次

第二次ベビーブームで生まれた人たちが高齢者になってしまいます。

 

高齢化率は今よりもっと上がる

少子化ももっと進む

労働者人口も激減する

 

これから先何年、こんな危機的状況が続くんでしょうか。

 

2040年に向けて労働者を増やすために

「定年後、希望者は70歳まで仕事ができるようにしましょう。」

とか

「年金受給は希望するまで据え置きましょう。」

なんて話も出てきています。

 

第二次ベビーブーム同世代の人たちは

自分で自分の身を守らないと

国には頼れない時代に高齢者になってしまうんです。

 

お金の問題もそうですし

介護してくれる人材の問題もそうです。

社会保障も今よりもっと厳しくなってるでしょう。

 

「自分に介護の話しは関係ない。」

あなたの周りにそう思っている人はいませんか?

 

そんな人に、人ごとの話しではなく自分のこととして考えてもらいましょう。

どうやったら自分の人生を、身を守れるのか

自分の出来ることをやっていきましょう。

 

では、今日できることを

一生懸命やりましょう!

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