おはようございます。
昨日は学習支援者のための研修会でした。
大学生たちにたくさん来てもらおうと思って、みんなの都合のいい日を選んだはずなのに、早く聞きすぎて結局出席率が悪くなるという、最悪の結果を迎えてしまいました。
でも、内容は大学生からのリクエスト
「子どもたちのやる気を引き出す方法」
「そりゃ、コーチングしかないわ~。」
と、知り合いの日本コーチ協会四国チャプター代表、山本武史さんに無理をお願いして来ていただきました。
受けた感想は
「楽しかったです。」
ついつい、子どもたちに対して「勉強しろ~~」って、叫ぶんですが、全然効果ないんですよね。
この前なんか
「君のやる気スイッチはどこにある?」
って、聞いたら
「僕のやる気スイッチ壊れた。」
って、いい返しをもらいました。
そんなやる気のない子どもに対して、どうすればやる気がおきるのかとの質問に、先生は
「そんな簡単にやる気にならないですよ。
大人だっていつもやる気になるとは限らないでしょ?」
って。
そりゃそうだ。
「子どもたち自身が考えて、目標を決めることが大切。」
「大人が誘導してはいけません。」
「子どものことを褒めない、しからない、否定しないこと。」
一つ一つ耳の痛い話ばかり…。
結局子どものやる気を引き出すには、大人が認めて、見守るしかないんですね。
大学生たちも
「とても面白くて勉強になる研修でした。
これから、いろいろと考えて対応してみます。」
とのこと。
大学生たちにもやる気がわいたみたい。
もしかすると学校の先生になるかも知れない学生たち。
子どもたちのやる気を引き出せる先生になって欲しいな。
山本先生、ありがとうございました!
では、今日も良い休日を!