nao0131さんによる写真ACからの写真
おはようございます。
今日もお勧めの本の第3弾。
今日の本は
卵ボーロの竹田製菓で
事業家として成功した竹田和平さんの書いた
「人とお金に好かれる貯蓄体質になる」
と言う本です。
この竹田和平さんは
会社の経営だけでなく
優れた投資家としても名をはせた人です。
仕事に対する向き合い方や
お金に好かれる人になるための行動の仕方
運がいいと言われる人の成功法則などが書かれています。
とても読みやすい本です。
竹田さんは仕事をするのに
楽しい仕事をしなさいといいます。
楽しいと思ってやっていると
周りの人も楽しそうだと思って集まってくる。
自分ひとりでできないことも
2人になるとできることがあります。
もっとたくさんの人が集まって来るかもしれません。
そして
食うためだけに仕事をするのはやめなさい。
金儲けを仕事の目的にしない。
人のためにお金を使いなさい。
感動する心を忘れずにいなさい。
いつも笑顔で肯定しましょう。
笑顔で肯定すると相手はやる気になる。
肯定の反対は否定。
否定は
相手を認めない
大切に思っていないからなんだとのこと。
成功したいと思ったら
いつも笑顔で
相手を否定するような言葉を使わない。
確かにそうですよね。
自分のことを否定する人とは仲良くなれないですよね。
分かっているんですけどね。
特に子供とかには否定形で入っていることが多いです。
なかなか難しい。汗
人に好かれることが
お金にも好かれること。
お金は「ありがとう」と言う気持ちが形になったものだそうです。
うん
なんか分かります。
日本人はお金に対してマイナスの感情が強いですが
お金は好きになっていいし
どんどん儲けてもいいものなんだそうです。
ここも私の考えと同じです。
この本の中でも
生活費1年分のお金を貯めることをお勧めされています。
今回のコロナ騒ぎでも思いましたが
仕事がなくなるとたちまち生活ができなくなる人がたくさんいます。
「そんなお金を貯める余裕なんかない。」
と言われるかもしれませんが
少ない収入の中からコツコツと貯め
大きな財を成した人をたくさん知っています。
無駄遣いをしない
計画的にお金を使う
貯蓄や投資を持続する
家族も協力しながら目標達成に向かって貯蓄する。
そんな当たり前のことも書かれていますが
この本を読むことで再度その重要性を認識しました。
で
この本を勧めてくれたのは
私のお金の先生。
この先生と竹田さんはとても仲がよく
いろんなことを教えてもらう仲なんだそうです。
私ももっと若いころにこの本に出会えていたら・・・
と、思うことはありますが
先生に言わせると
「今からでも遅くない。」
そうです。
お金のことを考えるのが苦手な日本人ですが
このGW中に一度貯金通帳や保険証券を引っ張り出して
人生設計とともに必要なお金について考えてみませんか?
では、今日も良い休日をお過ごしください!