rose015さんによる写真ACからの写真
おはようございます。
今日もゴールデンウィーク中にお勧めする本の第4弾。
今日は前田裕二さんが書いた
「メモの魔力」
この前田裕二さん
とても若い方です。
1987年生まれ32歳。
何をしている人かというと
こんなサービス聞いたことないですか?
「SHOWROOM(ショールーム)」
SHOWROOMは芸人やタレントが登録している
自分たちの芸をライブ配信できるウェブサイトです。
もともとはDNAと言う会社が作ったサービスだったんですが
そこを分離して一般ユーザーからの配信もできるようにしたそうです。
観ている人が応援したい人に
ギフトを送ることができて
そのギフトが出演者の収入になるという仕組みだそうです。
以前、この前田さんが
テレビで自分のことを語っているのを見たことがあったんです。
若いのに結構な苦労人です。
小学生の頃に両親を突然亡くされ
その後医者になる予定だったお兄さんが
学校を辞めて養ってくれたんだそうです。
始めは両親がいないこと
お金がないことを悔やんで
反抗ばかりしていたようですが
メモを取るようになってから
周りの人が注目してくれるようになり
そこから変わっていったとのこと。
前田さんのメモの書き方とは
見開きのページの左に聞いたことを書き
右のページにはその内容の抽象化と
それらを発展させたときに何ができるかを書く。
自分の聞いたこと考えたことを可視化して
思考整理していく。
そこから新しいサービスや気づきを得ていくというやり方です。
このように詳しくメモを取ることによって
夢を現実にしていくことができるのだそうです。
なぜこの本を選んだのかというと
ご想像どおり
私はメモを取るのがへたくそなんです。
この本を読んで
ちゃんとメモが取れるようになりたいと思ったのですが
なかなかここまでのテクニックを真似することができません。
普段からちょっとでも書いていくということを意識していないと
メモを取ることさえ忘れてしまいます。
ちゃんと取れる人を横で見ていて
すごいなと思うのですが
なかなか自分なりの書き方や決まり事を作ることができていません。
作れるようになったらもっとアイデアが整理されて
夢がかなえるようになれるようになるんでしょうか。
本の最後の方に
メモの本質はノウハウではなく
姿勢であると書かれています。
真剣に人の話を聞くという姿勢
しっかりと考えるという姿勢
そういったところが大事なんだと思いました。
メモを取るのは下手ですが
まずはひたすらメモを取ることから始めてみたいと思います。
皆さんはどんなメモの取り方をされていますか。
上手な取り方があったら私にも教えてください。
では、今日も良い休日をお過ごしください!