おはようございます。
土曜日はLIFEの研修でした。
受けるまではなんだか難しいと思ってましたが
基本的なことをきちんとやっていけばいいんだってことでした。
高齢者のアセスメントをするとき
元職が介護のケアマネが困るのは、医療について知識がなく、分からないこと。
だから、医師と話をするのも怖くて
ついつい連絡を取りずらく、後回しになってしまう。
心理的ハードルが高くて、引いちゃうんですよね。
でも、LIFEでは、それぞれ得意な人に得意な分野をアセスメントしてもらい
それを共有していきましょうということを明確にしたんだという話でした。
国がやってくれ!と言っているのは
リハ職とケア職が協働してケアプランを作成すること。
そのためには、医療から指示内容の意味や意図を理解する必要があるんだけど
その通訳をケアマネが行い、介護に活かしていく。
それができることで
ケアマネは高齢者の課題解決に結びつくケアプランが作成できるってことだし
介護職は適切なケアができるということです。
しかし、そういわれても
まだまだハードルが高いと感じる人もいるかもしれませんね~。
でも、やっていかないといけない。
(自分を奮い立たせましょう)
なぜかっていうと、さっき通訳と言いましたが
ケアマネって真ん中にいる人なんです。
介護の担当者に正しく医療情報を伝えて
指示された通りに動いてもらわないといけない。
だから
まずはケアマネが医療の情報、指示をきちんと理解していないと
伝えることはできないってことなんですよ。
そこに、LIFEとかを使って
というか、それ以前に
もっと医療と介護は連携をとって
効果的なケアマネジメントを実施して行きましょう。
そうすることで、
結果、利用者のメリットとしてかえっていくということですね。
え~!って、負担に感じる人もいるかと思いますが
次とか、その次の制度改正では
今回入っていない居宅もLIFEを活用するというのが入ってくる可能性があります。
今のうちから少しでも慣れる
医療職との連携を強めるなど、対応をしていきましょう。
では、月曜日です。
今週も張り切って行きましょう!