O-157

おはようございます。

先週、ニュースを聞いていたら
岡山でO１５７の感染者が増えているというのがでていました。

え～？
新型コロナで大変なときに
O１５７だってぇ？！

ニュースを聞きながら
思わず口から出ちゃいましたよ。

このO157が初めて知られたときも
大きなニュースになりましたよね。

確かあの時も死亡者が出たはずです。

Ｏ-157は食中毒を起こす大腸菌の一つですが
感染力が強く、毒性も強いのが特徴です。
（大腸菌のほとんどは無害だそうです。）

食中毒が起こる季節のイメージは夏。

でも実際には冬場によく起こっています。

私も昔
業者の作ったお弁当で食中毒になったんですけど
雪が舞う冬場でした。

その時はO-157ではなかったと思うんですが
冬場で気温が低いことに安心していると
調理時間が短かったり
調理後、何時間も常温で放置しておくことで
細菌が繁殖して食中毒を起こす可能性があるみたいです。

特にO-157は感染力が強くて
ほんの少し（100個くらい）あるだけで
感染するそうです。

しっかりと熱を通して
（75度以上、1分間）
調理後も常温で長時間おいたりせず
冷蔵庫で保存するか
早めに食べきるように注意しましょう。

って、書きながら

涼しくなってきたので
普段の食事を楽にするために
土日に作り置きをたくさん作ってるんですが
こりゃ注意しとかないと！
食中毒起こしてしまっては大変！！

とにかく

調理前、調理中には頻繁に手を洗って
生もの（特にO－１５７は肉）を触ったら
石鹸で洗ってから他のものを触る。
まな板や包丁も生ものを切ったら、その都度洗う。
しっかりと熱を通して
常温で放置しない。
早めに食べきる。

これらを意識して
食中毒を起こさないように注意したいと思います！

では、今日は気持ちのいい天気です。
ゆっくり休んで、英気を養ってください！