アローチャート

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おはようございます。

 

福岡で行われた日本介護支援専門委員協議会の全国大会

二日目の分科会で、私の隣に座ったのは

神奈川県介護支援専門員協議会の会長でした。

この方は女性で、どこでお仕事をされているのかは伺いませんでしたが

やはりケアマネをしているとの事でした。

 

気さくな人で、分科会の合間に少しお話をさせていただいたのですが

なんと神奈川県介護支援専門委員協議会では

主任ケアマネジャーの認定研修とか更新研修の委託を

県から受けて実施しているとのこと。

 

皆さん役員の方は普段の仕事を行いつつ

休みの日にそういった更新研修などの講師やファシリテータを務めているそうです。

 

仕事が暇では無いことは見ただけでもわかります。

普段の仕事の上にそういった研修をこなし

その研修で講師やファシリテーターを務めるための

余分な研修も5日間にわたって行うそうです。

 

「大変じゃないですか?」と聞くと

「神奈川ではケアマネジャーの数が多く

更新研修でも450人もの人を一度に会場に集めて行います。

その研修に来られる方も自分たちの地域では

それぞれ、講師まで勤めるような人たちなので

相当な緊張を持って研修を行っているので、とっても大変です。」

とのこと。

 

少しでもおかしなことをしようものなら

すぐに神奈川県に苦情が入るそうです。

 

香川県のケアマネジャーは質が悪いと言われます。

そう言われて非常に腹立たしい想いをしていたのですが

今回のような話を聞くと

「自分たちの努力はまだまだ足りない。」

と、ちょっとへこみました。

 

他にも、ケアマネジメントの質を上げるための研修を

かなりの頻度で行っているそうです。

 

今回の分科会でも、「アセスメントの大切さ」と言うことを

頻繁に言われていましたが

みんな、そのことは知っているのです。

ただ、アセスメントからケアプランに落とし込むことがうまくできない。

その前のアセスメントが情報収集だけになってしまっていて

分析ができていないので適切なケアプランができない。

 

うまく分析して、利用者、家族を含む関係者皆が情報を共有して

共通の目標を理解していくためにどういったツールを使えばいいのか。

 

そんな事についても教えていただきました。

 

神奈川やその隣に座られた東京の協会では

アローチャートの研修を頻繁に行うそうです。

 

このアローチャート

高松ではほとんど見たことが無いかと思います。

私もアセスメントをした後に丸や四角を使って図式化することがありますが

これは私が自己流で行っているものです。

 

しかし、このアローチャートと言うのは

収集された情報をケアプランに落とし込むまでのケアマネの思考を

丸や四角、矢印などの簡単な記号を使って

簡単なルールにのっとって図式化したもので

このチャートを使うことにより

利用者やサービス事業所にわかりやすく説明ができるもの

アセスメントを見える化するために考えられたものなんです。

 

「これを使うと、非常にケアプランが作りやすくなりますよ。」

と教えていただきました。

https://www.chuohoki.co.jp/products/welfare/5565/

 

本も出ています。

非常に簡単に図式化できるようなので

考えが整理しやすくなるんでしょうね。

 

一度試してみてはいかがでしょうか。

 

では、朝からセミがないています。

今日も暑いですが、身体に気をつけて

張り切っていきましょう!

 

 

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